なんだか無性にむしゃくしゃしたする日ってありませんか?
私もあまりそういったことはないんですけど、その日は非常にむしゃくしゃしていたので餃子を作りました。
餡も皮も手作りです。
久しぶりに食べる手作り餃子
市販で購入する餃子の皮なら、成城石井で購入できる八幡製麺所の餃子の皮が1番好きです。
焼き餃子を作る方に大変おすすめしたい一品ですが、むしゃくしゃしたときに限って家にストックがありません。
小麦粉は大量にあるので、皮から作りました。
しっかり分量をはかった小麦粉にお湯を入れてこねこね。
餡は冷蔵庫にある中途半端なものを使い切ることに。
微妙に残っている野菜、きのこを、いただき物のぶんぶんチョッパーでみじん切りにして、
これもまた中途半端に余っている大豆ミートを混ぜ込みこねこね。
無心になれるいい時間です。
手作りの皮はそれはそれはよく伸びますから、大量に作った餡をこれでもかと詰めます。
油をひいて温めたフライパンに作った餃子を並べて、お湯を入れてふたをして蒸し焼きに。
手作りの餃子は水餃子でもおいしいですが、今回は端っこが破れそうだったので焼き餃子にしました。
ぱちぱち焼ける音がしたら、ふたをあけてごく薄く油を回しかけます。
軽く焼けたら焼き餃子の完成~!
正直、不格好ですがこれがもちもち。しかも大量の野菜の甘味がでておいしいのです。
ご飯いらずでおなかいっぱいになれるし、無心で餃子を作っているとむしゃくしゃした気持ちもどこかに吹き飛んでいるのです。
中途半端に残った食材も使い切って、すっきり。
むしゃくしゃした気持ちには掃除もいい
今回はおなかがすいていたので餃子を作りましたが、むしゃくしゃしたときには掃除もおすすめです。
ひたすら端っこから床を雑巾がけするのです。
要らない布をウェスにすると、後片付けは処分するだけで楽ちんなので雑巾がけもはかどります。
例えばボロボロになってしまったお洋服とかがいいです。
布も用意できたら、さっそくスタートです。
大きい洗濯機や冷蔵庫もどかして、ひたすら端から端まで掃除。
毎日掃除機をかけていても結構ほこりってたまっているんですよね。
毎度毎度びっくりします。
そんなこんなで狭い部屋でも、終わるころには汗だくだくですし、床もぴかぴかに。
ぴかぴかにした床で、猫がうれしそうに走り回ったり、ゴロゴロしているのを見て大満足するのです。
汗を流したので、そのままシャワーを浴びますが、それもまた気持ちいいんですよね。
そんなことをしているうちにむしゃくしゃした気持ちはどこかに吹き飛びます。
猫をなでまくるのもいい
むしゃくしゃしたときはひたすら猫を撫でまわすのもいいですね。
猫吸いは私はあまりしません。実はちょっといやそうな顔をされます。たまにしちゃうけど。
顎を撫でられるのがめちゃくちゃ好きなようなので、顎撫でをします。
軽めに優しく撫でるよりかは激しく撫でると喜ぶのでわしゃわしゃします。
というか顎を撫でようとすると人間が撫でやすいように上を向いてくれます。カワイイ。
テンポのいい音楽に合わせて、猫撫でをするのもおすすめです。
猫もハッピー、人間もいつの間にかハッピーなので、猫がいる方は猫撫でをおすすめします。
そもそもむしゃくしゃしなきゃいい話なんですけどね、なんでむしゃくしゃするときってくるんでしょうね。
イライラとか怒りとかちょっと違う感じです。身体が動きたくなっちゃう感じです。
そんなことが起きる人間っておもしろいですね。(?)
コメント