最近暑い日も増えましたが、風が気持ちよくて過ごしやすい日も増えましたね。
すでに梅雨入りした地域もあるようですが、個人的には比較的に穏やかな天気が続いてありがたいです。
ということで、こんなお出かけ日和な時こそ猫を健康診断に連れていきます。
何もないことを確認するために健康診断へ
我が家は猫が小さい頃から健康診断に連れて行くようにしています。
猫に何もないということを見ていただいたうえでに、定期的に観察をしてほしいなぁということもありますが、ちょうど人間も健康診断に向かう時期だったのでついでに猫も一緒に健康診断を頑張ってもらおう、と思ったのが最初に健康診断に行ったきっかけです。人間と一緒に細く長く生き延びようね、ということですね。
あとはかかりつけの病院を作っておけば、猫の非常事態の時、私も猫も病院も安心かなぁ、と思いまして。
健康診断でも通っておけば普段の様子が数値で出てくるし、元気な様子も病院のカルテとかで知ってくれてるし。個人的には何かあったときに、いきなり初診よりマシかなぁと。
それに健康診断を受診がてら、猫のちょっとしたことも病院で相談できますからね。
もちろん症状や行動は、それぞれの猫によりけりなところはありますけれども、実際に見ていただいたうえでネットで当てはまらないこととか相談できるのはありがたいです。
ちなみに我が家の猫の寝相が不思議で不安になり、先生に相談したら、「これは…この子特有の癖ですね」と言われましたね。かわいくて共有したいので見てください。
部屋が明るすぎるのかと心配しましたが、暗い場所でもこんな感じで寝ています。ハードごめん寝。
それにしても首の筋肉?関節が柔らかすぎないか?
いろんな病院をめぐる
それにしても病院によって健康診断もいろいろだなぁと感じます。
事前予約が必要なところもあれば糞尿検査が必要だったり、絶食をしてくださいと言われたり。健康診断なら大体絶食が必要か。人間もそうだもんね。
人間同様、病院は予約をしておくと比較的スムーズなので、我が家は大体予約しています。
もちろん金額も様々。当たり前ですが猫や人間に対する態度も病院によりけりです。
去年まで通ってた病院で少し思うところがあったので、今年は別の病院にしてみました。
たまたまですけれど、住んでいる場所が複数の動物病院に通いやすい立地なのです。
こういう時、自分の車があったら、もっと遠出できていいんだけどなぁ。
今年いった病院は受付の人も先生も、猫に対して「えらいね~」とか「かわいいね~」とか優しい言葉をかけてくれる病院でした。
もちろん去年まで通ってた病院もそういう声かけはしてくれたのですけれど、それ以外でも今年は人間がホッとできるようなことが多かったので、病院を変えてよかったと思っています。
まぁもう少し様子見はする必要はありますが。我が家の猫は病院嫌いだし。
体重が減っていた猫
さて何年も健康診断に通っていると、何か変わったことがあったときに気付きやすいですね。
今までの結果はすべて紙面でもらっているので、それを提出しつつ普段から気になっていることをお話しました。
今回特にダイエット等は特にしていないのですが、体重が減っていたので、結果確認がてら再度診察決定です。
うーん、何もないといいんですけどね。
補足すると我が家の猫は以前足に腫瘍ができて手術をしているので、再発していないといいですね、という感じです。今のところは元気に見えますが、猫は病気を隠しがち、と言いますから。ああ何もないといいなぁ。
こういう時、人間1人暮らしだと辛いですね。
何がつらいって身近に同じ境遇の相談相手がいないんですよ。
まぁ相談しても決断するのは私なので、何とも言えないのですが。
病院嫌いの猫のケアも大切に
ところで我が家の猫がなぜ病院嫌いかというと、人見知り、男の先生が怖い、待合室にいる犬が苦手、知らないところ怖い…などそういったことだと思います。
人を噛んだりひっかいたりは滅多なことをしない限りないんですけどね、診察室の中でひたすら文句を大声で言ってるくらいですね。
診察が終わった後、毎回、移動用バッグにすごすごと入っていきます。わかっているんですねー。
1回病院のストレスがひどかったらしく、健康診断後、腕をなめまくり、部分的にそちらがはげてしまいました。
なので病院に行った後はめちゃくちゃほめています。いい子にしてて、えらかったねースリィ、うんうんえらかったねーという感じです。
こういうケアをしっかりして、ちょっとでも猫の負担が減らせるといいな、と思うのです。猫には申し訳ないけれど、また診察に行ったり、健康診断にいくことには変わりないので。
猫によりますけれど、暑くなる前の猫の健康診断はおすすめですよ。
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